お金でも、人でも、時間でも、リソースって無限にあれば良いです。
しかし、実際はそんなわけもありません。
リソースが足りないと。。。
今の職場で、人、足りてますか？
ボクは、全然足りていないって思っていました。
アレやってほしい、コレやってほしいっていろんな部署から依頼は来る中で、自分なりにアレやりたい、コレやりたいってことが山盛りなので、人が欲しくて欲しくてたまらないわけです。
フッと周りに目をやっても、どこもかしこも「人が足りない。」と聞きます。
んん～、どこも困っているんだなあ。
上席に交渉したところで。
で、「みんな困っているから、まあ仕方ないか。」で終わってしまったらいけません。
その状況が問題なのであれば、能動的に解決に動くのがカッコイイ大人というものです。
では、その動き方は、「人を取るために予算を獲得する！」というのが一般的です。
上席に掛け合い「人が足りないので、予算ください！」と承認をもらうために粘り強く働きかけるのも良いでしょう。
しかし、そのときの状況や人を増やすリスクを考えれば、そうカンタンに「うん、ＯＫ！」とはなりません。
だからと言って「ああ、会社はわかっていないわ」となるのは、ちょっとイケてません。
では、どうしたら良いのでしょう？
リソースを作り出す。
結局のところ、頭数を増やすために動くのではなく、人的なリソースを増やすことを考えた方が生産的です。
つまり、今いるメンバーのポテンシャルを引き出して、人的リソースを作り出すんです。
それは、チームメンバーの組み合わせであったり、業務の切り分けで効率化を図ったり、得意な業務を任せて生産性を上げたり。
それこそが、限られたリソースで新たなリソースを生み出すという知的なゲームです。
チームリーダーは、この知的ゲームができるエキサイティングなポジションですね！
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