アタマのMPを使うところは、問題解決ではなく、問題発見。

投稿者: | 2017年1月8日

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各部署のリーダーとして気を付けているシリーズ。

それは、力の入れどころです。

アタマが疲れてしまう自分。

今までアタマをつかってこなかった自分。

午前中にアタマに汗をかいていろいろ考えると、午後は正直何も考えられなくなります。。

アタマにMP(マジックポイント)があるとするなら、午前中に消費量が大きい魔法を使い過ぎてしまう感じです。

なので、MPの底上げはもちろん、しっかりとその場面に合った使い方をするように心がけています。

無駄にMPを消費している?

では、どこにアタマのMPを使えば良いのでしょうか?

ボクは今まで、MPを問題解決に使っていました。

問題があると、構造的に理解をして、課題を切り分けて、あてるリソース、いつまでにどうやって解決するかを考える。

そこにアタマを使うことは良いんですが、あるとき、ふと思ったんです。

「あれ??そもそも、その問題って解決しなくてもいいんじゃない?」と。

それまでは、問題があると、つい反射的に解決する方法を考えていました。

つまり、解決しなくてもいい問題にも関わらず、MPを使って、本来使うべきところで使っていなかったんです。

解決すべき問題を見つけること。

では、本当にMPを使うところはどこなのでしょう?

ボクなりの答えは、「解決すべき問題を見つけること」です。

時間も限られているし、使えるMPも限られているし。

ならば、解決しなくてもいい問題かどうかを見極めて、本当に解決すべき問題を見つけることにMPを使うことが大切だよな~と思うわけです。

さて、本当に解決すべき問題は何でしょう?

そんなことを意識しようっと。

 

◆近況報告◆

今日は、娘の習い事など。

1日1新:なし。