地図を見るだけで考える人、実際に行ってみて考える人。

投稿者: | 2016年7月29日

dc99471883404e3e09a601bfc65c8041_s

目的日に行くときに、地図を見て行き方を考えます。

仕事でも同じように、ゴールに向かってのロードマップを作ります。

地図を見て行き方を決めるけど。

目的地に向かって、地図を見て道のりを決めます。

どれくらいの距離があって、どれくらいの時間がかかるかはある程度イメージがつかめます。

しかし、実際に決めた道のりを行ってみたらどうでしょう。

ものすごい坂道があったり、通行止めになっていて迂回しなければならなかったり。

地図で見ただけでは、わからないところがあります。

ロードマップを決めたところで。

仕事でも同じように、ゴールまでの計画やロードマップを描きます。

しかし、それを描く時点ではわからないこともたくさんあります。

実際にやってみて、「おいおい、そんな問題があるんだ。。」と気が付くことも少なくありません。

その問題が原因で、計画通りにいかないこともたくさんあります。

”地図を見ること”でしか判断できない人。

計画通りにいかないことは、当たり前のことです。

しかし、現場の経験を持っていない人(だけではありませんが)は、「なぜ計画通りにいかないのか?計画通りにいかないのは担当者の責任だ!」と短絡的に考えてしまう傾向が強いです。

それは、地図を見ただけではわからなかった坂道があることに対して、「なんでこんなところに急な坂道があるんだ!」と怒るようなもの。

”地図を見ること”でしか判断できない人には、事業を推し進めることはできません。

目の前に問題があったら、とっとと解決方法を考えて、ゴールを目指しましょう。

「地図ではこうなってたじゃん!」と声を荒げても仕方ありませんよ。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:なし。