ただのオッサンにならないためには、自分で決断することが大切。

投稿者: | 2016年4月15日

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会社員で仕事をおもしろそうにやっている人には、共通のキーワードがあります。

それは、「決断」です。

自分で決断できる人、できない人。

会社員は、大きく分けて2つのパターンに分かれます。

ひとりは、自分で決断をする人。

もう一方は、自分で決断できない人。

ボクは日々の「決断」が、会社での仕事をおもしろくできるかに大きく影響していると考えています。

自分で決断する人。

仕事をおもしろくしている人は、自分で決断をしています。

自分で決断する → 会社にコミットする → やらなくてはならない状況になる → できない言い訳ではなくできる方法を必死に考える → 失敗したり、成功したりする → 肌感覚で学びを得る → 次の仕事に活かせる → 成功する確率が高まる → 仕事が楽しくなる

と良い感じのスパイラルになります。

これは、自分で決断したからであり、決断をしなければこのスパイラルには乗れません。

自分で決断しない人。

一方、自分で決断しない人。

ボクの感覚では、会社員にはこのタイプの人の方が多いと思います(ボクも含めて。。)

決断しない人は、いろんな知識を出す → 失敗するリスクにフォーカスする → 何かあったときに自分の責任にしたくないから、決断を誰かにさせる → 自分で決断をしないから、コミットが弱い → ちょっとでもうまくいかないと「ほら、見たことか」とすぐにうまくいかなかった理由を言い出す → できない理由をもっともらしく言う → できる方法を考えない →  自分の立場を守ることに必死になる →  思考停止

という負のスパイラルにはまります。

この場合、本人は気がついていないことが多いようです。

しかし、あるとき、ふと自分の仕事がおもしろくないし、周りの人に不平不満ばかり言う人が集まっていることに気が付きます。

怖いですね~。

例え会社の中でも、ある程度のリスクを取って決断し、必死に成功させるように仕事をしないと、いつの間にか何もできないオッサンになりますよ。

 

 

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