上司が成果を出すために必要なこと。これを知れば、一石三鳥。

投稿者: | 2016年4月5日

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一応管理職の立場のボクですが、求心力が全くありません(汗)

そんな中で「部下からの信頼が欲しいなあ」と思うときがあります。

一体どうしたらいいんだろうか。。

上司にありがちなこと。

上司になると、ムダに偉ぶったり、ムダに賢く見せたがったりしたくなります。

そして、部下に対してロジックをしっかりと組立てて、理路整然と説得するのは本人は気分が良いかもしれません。

しかし、上司の仕事は、賢いところをみせたり、偉そうにすることではありません。

信頼関係をつくって、自部署で成果を出して、影響力を大きくすることです。

上司が勘違いしやすいこと。

では、信頼関係をつくるには、どうしたらいいのでしょう?

ボクは、「部下に聞く」のが一番だと思います。

人は、自分にわからないことがあると、つい「バカにされるんじゃないかな。」と心配になります。

特に上司になると「これくらい知っていないとバカにされて、信頼されないんじゃないか。なんでも知っていて、的確な指示が出せなければいけないんじゃないか」と考えてしまいます。

しかし、実際、そんなことはありませんよね。

逆に、上司からどんどん聞かれたら「オレのこと、すごく信頼してくれているのかな。もっとしっかり答えられるようにしよう!」と思うのではないでしょうか。

どんどん尋ねる。

なので、上司が信頼関係をつくって、自部署で成果を出せるようにするには「部下にどんどん尋ねる」ことが大切です。

さらに、自分の能力や情報収集力には、限界があります。

自分の範囲だけで仕事をするのではなく、人の知恵を借りなければうまくいきません。

部下に尋ねるということは、信頼関係も作れて、優秀な人の知恵も借りられて、成果につながりやすくなる、つまりは一石三鳥です。

偉ぶったり、賢そうにするよりも、どんどん部下に尋ねましょう。

 

◆近況報告◆

今日は、役員打合せ、いろんな打合せです。

1日1新:なし。

 

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