「いつかは理想の夫婦になりたい。」と考える40代オッサンたちに必要なこと。

投稿者: | 2016年4月1日

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今日から会社では新年度。

そんな初っ端で、仕事には関係ないけど、夫婦の関係性について考えました。

夫婦の溝。

前提として、我が家の話ではなく、あくまで一般的な家庭の話。

夫婦関係は、仕事にも大きな影響を与えかねません。

毎朝気持ちよく仕事に出かけられればいいんですが、朝からしょうもないイザコザがあると、テンションが下がります。

「ケンカするほど仲がいい。」とは言いますが、現実問題、そんなに甘いモノでもありません。

そんなとき「こんな夫婦関係になれればいいな。」とおっさん達は夢を抱くわけですが、何もしないで自然と理想の夫婦になることは稀です。

何もしなければ、溝は深まる一方でしょう(笑)

ポイントを積み重ねる地道な努力も。

そうしたときに、男として、旦那として、能動的、主体的になることが求められます。

魔法使いがやってきて、エイっと杖を一振りして「はい、理想の夫婦になりました!」なんてことはありえません。

だから「理想の夫婦」を目指してポイントを積み重ねようと、男たちは自発的に皿洗いをしたり、掃除をしたり、洗濯をしたりするわけです(やらされている場合もある)。

しかし、人間というものは慣れるもので、例えそれらをしても、

最初は「ありがとう!助かったわ!」となりますが、

1週間もすれば、それが旦那の仕事にすり替わり、

2週間もすれば、「は?なんでやってないの?」と当たり前のことになります。

(あくまで一般的な家庭のお話です。)

さらに、例えば掃除をしても嫁の定義する掃除をしないで、ボクのようなに部屋の隅まで行き届かない”中心からのローリング方式”だと、余計な怒りを買い、マイナスポイントを積み重ねることになります。

夫婦って難しい。

やはり「感謝」に行き着く。

しかし、考えてみれば、逆もあるんですね。

嫁が(溜息をつきながらでも)ご飯を作ってくれたり、(イライラしながらでも)子供の面倒を見てくれたり、(不機嫌な形相でも)家のことをやってくれたりするから、旦那は仕事ができるわけです。

結婚ピチピチの頃は「美味しい料理をありがとう~」と思っていたし、授乳に疲れて片乳出しながら寝ている姿を見て「大変なんだな。。ありがとう」と思ったりしていましたが、いつしかそれらを”やって当たり前”になっている自分に気がつくわけです。

そう考えると、地道なポイント稼ぎも必要だけど、その前に「感謝」を伝える必要があると思うわけですね。

夫婦でも、自分の部署でも、能動的、主体的に「感謝」を伝えましょう。

 

 

◆近況報告◆

今日も、いろんな会議です。

1日1新:なし。

 

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