突然のことに気が動転したときを振り返ってみて考えたこと。

投稿者: | 2016年3月22日

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先日、自分の身の周りで突然のことが起こりました。

(医師や救急隊員の方々のおかげで、とりあえず一時的ですが最悪の事態は免れました。)

そこで、いろいろなことを考えさせられました。

気が動転するからこそ書き出す。

突然のことが起こると、気が動転します。

いろいろな説明を受けるのですが、正直頭に入らず、冷静に考えることができません。

なので、とにかく書き出すことが大事。

そんなときに役立つのが、ゼロ秒思考。

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

とにかく思い付くことを書き出して、感情的な部分と事務的処理の問題、これから起こりえる事態などを整理し、それぞれにロードマップを作るようにしました。

といっても、心ここにあらずでまとまりませんが。。

頭の中だけで考えているより、客観的に事態を捉えることができて、冷静さを取り戻し、判断の軸を決めるのに役立ちました。

自分もいつどうなるかわかならない。

人は、つい「自分は大丈夫。」と考えてしまいます。

しかし、いつ何が起こるかわかりません。

だからこそ、最悪の事態に備えて、自分の身の回りのことはできるだけ整理整頓しておくことが大切です。

お金周りのこと、保険のこと、仕事関係の連絡先、交友関係の連絡先など。

さもないと、何がどこにあるか、何をどうしたらいいのかわからず、周りの人に負担をかけてしまうことになります。

そのためにも「万が一ファイル」(井ノ上さんのブログ参照)を作っておくことが必要だなあと思う次第です。

できるときにすぐやる。

もしやりたいことがあるのなら、すぐにやっておくことです。

特に親孝行。

「孝行したい時分に親はなし」ということわざがあるように、「いつでもできることだから、落ち着いたらでいいや。」というような些細なことこそやっておくべきです。

ボクもそれをしていなかったがために、「これを話したかった。」「これも一緒にしたかった。」とちょっとだけ後悔をすることになります。(とは言っても、その解釈を変えるようにしています。)

何かあってからでは遅いです。

いつでもできることこそ、すぐにやっておくべきですね。

 

 

◆近況報告◆

今日は、仕事のいろんな打合せをしつつ、家のことをいろいろと。

1日1新:なし。

 

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