「あれ、疲れた顔していますね。」と言われて、ハッとしたこと。
疲れてはいないけど。
「悩みが無さそう。」
「いつも元気そうでいいですね。」
と周りから言われることが多い自分です。
それは、「いつでも悩んでいて、元気が無ければ、きっと仕事をおもしろくすることもできない」ので、できるだけ悩みを表に出さず、明るく振る舞うようにしています。
さらに「疲れた」はボクの中では禁句なので意識的に使わないようにしていますが、ふとした時に「はあ、疲れた。。」漏らしているようです。。。
ゴキブリは１匹いたら、１００匹いる。
そんな中、先日会社の人に「疲れた顔していますね。」と言われてしまいました。。
そこで、ハッとする訳です。
みなさんも聞いたことのあるかと思いますが、「ゴキブリは１匹いたら１００匹はいる」と言われます。
これと同じで、「疲れていますねと言われたら、１００回以上疲れた顔をしている」かもしれません。
意識を強めているみんなの前で「疲れていますね」と言わせるくらいな顔をしているということは、その裏のみんなが見ていないひとりの時間では、きっと１００回以上疲れた顔をしている可能性があります。
人は笑うから楽しくなるの原理。
アメリカの心理学者ウィリアムジェームス氏も言うように、「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」んです。
これと同じで、疲れたから疲れている顔をするのではなく、疲れた顔をするから余計に疲れるんですね。
余計に疲れるから、余計に疲れた顔をして、また余計に疲れて、と負のスパイラルにハマります。
今回、「疲れていますね」と言われたということは、その負のスパイラルにはまりつつあるかもしれないということです。
ああ、危ない、危ない。
気が付かせてもらって感謝です。
すべての感情を押し殺すことはありませんが、できるだけ感情を自分でコントロールできるようにしたいものですね。
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今日は、打合せやいろんな調査です。
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