レクリエーション朝会の司会に立候補した息子から出た言葉。

投稿者: | 2016年3月4日

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人見知りで引っ込み思案なボク。

それに比べて息子は、ボクよりも積極的です。

そんな息子には、いろいろと学ばさせられます。

集会担当はジャンケンで決めていたボク。

小学校では、全校で行うレクリエーション朝会や合唱朝会などがあるようです。

その運営は、当然ながら生徒たちでやります。

ボクが小学生のときは、できるだけそういった係にならないようにしていました。

理由は、放課後のファミコンする時間や遊ぶ時間が無くなるのが嫌だし、準備が大変だし、みんなの前で司会をするのは緊張するし。。といったもの。

ハッキリ言えば、「そんなの面倒だからやりたくない!」ということ。

当時ほとんどの生徒がその考えで、決めるのに微妙な空気が漂って「お前、やれよ」「いや、お前がするほうがいい」みたいな感じでギクシャクし、結局ジャンケンなどで決めていました。

全く反対の思考の息子。

先日、息子がレクリエーションの係になっていることを知りました。

息子に尋ねました。

「お、大変だな。ジャンケンにでも負けたのか?」

すると、息子はこう言いました。

「なんでジャンケンなんかするの?立候補したんだよ。」

そして、こう続けます。

「集会とかってさ、みんなと一緒のことを決められた中でやらされるよりも、自分でルールをつくる側に立った方が楽だし、楽しい。」と。

いかにして、運営の係にならず、その場を楽に過ごすかを考えていた自分とは大違いです。。。

積極的にルールをつくる側に立つ意識。

息子の考えに触れて、自分の思考が恥ずかしくなりました。。

息子の言うとおりで、決められたルールの中でキッチリと仕事をすることも大切ですが、自分がルールを作る側に立った方がおもしろいです。

一方で、ルールを作る側は、責任が伴います。

その責任を積極的に巻取り、前に進むことを忘れ物キングの息子から学びました。

息子、頼もしくなったものです。

自分もやりたいことが見えてきたので、渦を巻く側にどんどん行こうと思います。

 

◆近況報告◆

昨日はSさんと打合せ。目からウロコの話に、ヒントが見えました。ありがとうございました!

また、夜はUさんとSkype。これまた刺激をいただき、ありがとうございました!

今日は、打合せ、会議、いろんな作業手伝いです。

1日1新:なし。

 

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