ルンバとシステムの共通点。それは、大人の姿勢にも通じること。

ルンバを使うにも、システムは導入すれば解決するものでもありません。

そのシステムを使うために、データベースを整理したり、体制や運用を整える必要があります。

システムを入れれば。。

会社にいて思ったこと。

それは「システムを入れ替えればうまくいく。」と安易に考える人がとても多いこと（自分も含めて）。

しかし、システムは魔法の杖ではありません。

当たり前の話ですが、魔法の杖のように誰でも「エイッ！」と一振りすればすべてが叶う！なんてことはありません。

新しいシステムを使うためには、使うための整備が必要です。

データベースであったり、組織体制や運用体制であったり。

システムだけ入れ替えて、「はい、今日から売上倍増！」「作業時間が半分になった！」なんてことはありません。

これは、ルンバ導入に似ています。

ルンバを使うときに、ルンバさえ買えば掃除をしてくれるわけではありません。

リビングの床に何も置かず、ルンバが通れるように片付けて、初めてルンバの良さが引き出されます。

つまり、そのシステムを使うために自分たちのやり方を変えなければいけません。

これは、ルンバやシステムに限ったことではありません。

オトナの姿勢にも同じことが言えます。

何かをしたいのであれば、そのチャンスをつかむために、あるいはそれを使えるために、そこに合わせられる柔軟性、マインドを常に持つ姿勢が大切です。

◆近況報告◆

昨日は、高知のコーチＮさんとスカイプ。女性視点のお話をありがとうございました！今日は、家のことがモリモリです。

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