はじめから良いチームは無いから、自分でつくるのが一番の近道。

投稿者: | 2015年10月1日

ondosa

自分の仕事への情熱とスタッフの仕事への情熱。

そこには、温度差があります。

そこの調整するのに苦労するリーダーも多いかと思います。

って、ボクのことですが。。

甲子園を目指しているのに。

甲子園で優勝するために必要なこと。

それはまず、甲子園で優勝を目指さねばなりません。

・・・当たり前ですけど。

ただ気の合う人だけで放課後に集まって、何となく練習をしていても、甲子園で優勝できる訳がありません。

だから、まず甲子園を目指していることを明確にして、そのための練習をする必要があります。

地区大会を目指している人との温度差。

ボクは営業出身でデリケートでガラスのハートを持っていますが、「せっかく仕事をやるなら甲子園を目指してやりたい!」と思っています。

しかし、スタッフの中には「いやいや、地区大会で1,2回勝てれば良い」や「県大会ベスト8くらいは目指したい」という人もいる訳で。

甲子園レベルで自分を追い込んだり、ストレッチした目標を持つことがプレッシャーになる人も出てきます。

そこで、チームの基準を甲子園レベルに合わせてついて来れない人は諦めさせるのか?

それとも地区大会レベルに合わせて設計するのか?

これは、個人的な中間管理職特有の”温度差”の悩みです。

短絡的な解決は、解決にはならない。

では、その温度差をどうするか?

地区大会レベルでプレーしたい人ばかりの中で「甲子園優勝だ!」なんて言っても暑苦しいだけです。

しかし、会社からは甲子園優勝的な大きな課題を突きつけられてきます。

完全に挟まれた中間管理職。。。

ついて来れない奴は仕方ないと諦めて、新しい”全国大会を目指している人”を入れるのもひとつの方法です。

しかし、会社の中の限られたリソースで、何とかするのが腕の見せ所というもの。

はじめから良いチームなんてありません。

つい、ショートカットでたどり着きたい欲求に駆られますが、こういうのって一発で解決なんて方法は無いから、毎日小さなコミュニケーションと言葉を重ねることが大切ですね。

 

 

◆近況報告◆

今日は、事情があって会社をお休みです。

1日1新:なし。

 

人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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