「ただの出会い」を「ホンモノの出会い」に変える努力を怠らない。

投稿者: | 2015年9月26日

deai

先日、「いや~なかなか出会いがないんだよね。」と言う友人と話していて、「出会い」に大切なことを考えてみました。

「出会いがない」と「モテない」の違い。

「出会いがない」のと「モテない」のは違います。

「出会い」というのは、「出会って、その後何かしらの展開がなされること」を指します。

考えてみましょう。

ただ「出会う」だけなら、どこかのお店で買物をしたり、たくさんの人に出会っているハズです。

ここで、モテる人とモテない人の差が出ます。

モテる人は、出会いを意識しなくとも相手から寄ってきてくれるので、何かしらの展開があります。

しかし、同じように出会っていても、ボクや友人のようにモテない人は、出会いを意識し、その後展開させる努力が必要になります。

つまり、モテないオトコは「ただの出会い」から「ホンモノの出会い」に、能動的に働きかける努力を怠ってはいけないということです。

営業は想起率が大切。

営業をやっていた頃、「想起率」を大切に考えていました。

想起率とは、何かあったときに、お客様が自分を思い出してくれる率です。

お客様のところには、日々たくさんの営業マンが訪れています。

その競合ひしめく中で、お客様が「相談をしたい」「これをどこに頼もう」と考えたときに、すぐに思い出してもらわなければいけません。

そのために、日々顔を出して覚えてもらったり、お客様に価値ある提案をしたり、接待して、一番最初の関門である「想起率」を高める努力をする訳です。

これって、ただの出会いからホンモノの出会いに変えるプロセスと同じです。

印象に残す努力をしているか。

ただ出会って、印象に残らなければ、記憶に残らず、出会ったことすら忘れて、出会っていないのと同じことになります。

出会ってから、能動的に良い印象に残すことが大切です。

これは、男女関係だけでなく、営業はもちろん、店舗、WEBサイト、メルマガ、ブログ、何でも同じです。

どれだけ自分を思い出してくれるか。

想起率を高める努力を怠らないようにしたいものです。

 

 

◆近況報告◆

今日は、子どもの習い事、サッカー応援など。

1日1新:三軒茶屋 陳麻飯

 

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。