【あなたは大丈夫?】疲れる会議、やる気になる会議のちょっとした違い。

投稿者: | 2015年9月23日

kaiginokinku

日々ある打合せや会議。

グッタリする会議と「よし、やってやろう!」と思う会議があります。

その違いは何でしょう。

禁句リストの中の言葉。

自分の中の禁句リストに、こんな言葉があります。

「~~しなければいけない。」

この言葉は、かなり注意が必要です。

なぜなら、これは他責思考を凝縮したような言葉だから。

この言葉の裏には「オレ、本当はやりたくないのに、仕方なくやっている」という思考が手に取るようにわかります。

これを聞いた周りの人が元気になることはありません。

さらに、自責思考からは離れてしまいます。

会議で飛び交うこの言葉。

会議で注意深く聞いていると、この類の言葉が飛び交っています。

「月末までに何とかしないといけない。(やりたくないけど)」

「今週中にやらないといけない。(面倒だけど)」

「お客様に謝らないといけない。(仕方ないから)」

このような二重否定の言葉が飛び交う会議は、要注意。

ほぼ100%の確率で、長引くし、疲労感がたっぷりでグッタリします。

言葉を使っている人は決まっている。

さらに会議を注意深く聞いていると、あることに気が付きます。

それは不思議なことに、この言葉を平気でガンガン使う人は決まっているんです。

恐らく本人は、気がついていないんでしょう。

確かに、切羽詰まっているのもわかるんです。

ただ、そういう人たちからワクワクするような画期的なアイデアを聞いたことがありませんし、魅力ある仕事をしているようには見えません。

「●●しないといけない」を「●●しよう!」と言い換えるだけで、なんだか気持ちが楽しくなって、良いアイデアが浮かぶと思いませんか?

こんな小さなことだけど、これをするだけでやる気が出て、会議や打合せが楽しくなります。

 

◆近況報告◆

今日は、お仕事です。

1日1新:湯楽苑厚木

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。