【男の子育て】子育ては、自分育て。子どもに伝えている3つのこと。

投稿者: | 2015年4月24日

father

「子育ては、自分育て」とはよく言ったもので、子育てしていると自分を見直すことになります。

子どもに何が大切なのかを伝えるために自問自答を繰り返し、自分がそれを伝えるに相応しい人間なのかと考えます。

そうは言っても自分のことは棚に上げつつ、ボクが大事だと思って子ども達に伝えていることを3つご紹介。

嘘はつかない。

「嘘つきは泥棒の始まり。」

「嘘をつくと閻魔大王に舌を抜かれる。」

そんなことを小さい頃に言われた人も多いと思います。

ボクも、「閻魔大王が来るのか~コワっ」と考えて一人でビビっていました。

大人でもごく稀に嘘をつく人を見かけます。

その人たちは、嘘が習慣化してしまっていて、反射的に言い訳や自分の都合しか考えないように見えます。

しかし、嘘をついて苦しむのは、結局は自分です。

そんなことを子ども達に伝えています。

約束を守る。

相手との約束はもちろん、「自分との約束もきっちり守ろう」と伝えています。

相手との約束も、自分との約束も、自分が守ると決めたMYルールの中で作用します。

MYルールを守るのは、自分の習慣であり、選択の問題です。

反射的に「ま、これくらいならいいか。」という考え方が身に付くと、それを修正するのは結構なパワーが必要です(経験済み)。

「小さい約束でもキッチリ守ろうぜ!」と子どもに言いながら、できていない自分にも言い聞かせています。

人に迷惑を掛けない。

「人の迷惑になることはするな。」とよく言います。

これは「相手のことを考えよう」「自分のことをちゃんと伝えよう」ということです。

集合時間を守る、気持ちの良い挨拶をする、相手の取りやすいパスを出す、次工程を考えた行動をするなどなど。

人に迷惑をかけないということは、「相手の嫌がることをしない。」ということ。

それをもう一段深く考えると「相手のために何ができるかを考えよう。」ということです。

自分の言動がどう影響するか?そんなことを俯瞰できる大人になってもらいたいです。

・・・っていうか、自分がなりたいです。

 




◆近況報告◆

今日も、打合せ三昧です。

1日1新:すき焼きおにぎり。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。