何がわからないかを探す #71

投稿者: | 2012年7月7日
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今日は雨のため朝RUNは取りやめ。昼から会社のパーティーで帝国ホテルへ。800人位のパーティーの運営担当のため、準備運営に走り回りましたので、朝RUNの替わりにします(笑)明日はキチンと走ります。
さて、今日の学び。
朝、息子に算数の「時間」を教えました。ママから熱烈な指導を受けていましたが、まったく理解していない様子。必死に考えているようですが、「1時間は何分?」ときけば、「・・・犬のフン??」と答える息子(笑)
実は、わからないことが恥ずかしくて、悔しいようです。
「なんでわからないの?」
「ちゃんとやってるの?」
「全然わかってない!」
そういう言葉を投げかけられたからなのか、「わからない」「間違えちった」「できない」ということが息子曰く「カッコ悪いからイヤな気持ちになる」と。だからやりたくないし、はぐらかすということみたいです。
わからないところをちゃんと「わからないよ~」と言える、いわゆる聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の習慣を身につけさせたく、「わからないところに気がつけるがカッコ良い!」というのがボクの考え。
どこが理解できていないかを一緒になって考えてみました。ボクは理解できていないところがわかるのがカッコ良いと言っているんですから、息子もそんな気になってきて、ここがわからないと言うようになりました。そこを丁寧に教えると、ちょっとずつプロセスがわかるようになってきたようです。
息子は言いました。
「わからないのがカッコイイ!なんて言うのパパだけだよ。変なの」
オトナのボクは、つい立場や状況によってわかったつもりになることがたくさんあります。わからないことはわからない!と言えるようにすれば、学びももっと深まると思いました。
今日も一日感謝です。
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