【中間管理職】先輩なら後輩に自分の見ている世界を発信しよう。

投稿者: | 2015年3月9日

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先週、第3回社内勉強会を開催しました。

今回は、かわいがっている社内の後輩に海外で働くことをTED風に話してもらいました。

組織の中で輝く人。

サラリーマンに限らないのかもしれませんが、歳を重ねるにつれて元気がなくなっていく人が多いです。

歳をとるにつれて、口から不平不満が出る回数が増えると要注意です。

もちろんそこには環境やいろんな事情、運もあるでしょう。

しかし、中には組織の中で輝きが増していく人もいます。

先日勉強会で話してくれた後輩は、組織の中では数少ない輝きを持った人間です。

そこに来ていた若手社員は、彼の話を聞いて、パワーをもらっていたようです。

輝く人は発信すべき。

組織の中で先輩は、後輩に仕事の楽しさを発信する義務があります。

「オレの仕事を見ていればわかるだろ」ということはなく、しっかりと自分の考えや今の仕事内容、その先に見えている景色を発信するべきです。

俗にいう”中間管理職”という中で仕事をしている人は、ミッションを達成することはもちろんですが、ミッションを遂行しながら人を育てるというエキサイティングな仕事をしている訳です。

それこそ影響を与える。

税理士の井ノ上さんに影響を受けて、自分も”良い影響を与える生き方”を考えています。

もちろん「自分はすごいんだから、みんなも影響されて」ということではありません。

自分のほんの些細な一言や仕事への姿勢を見た人が、「自分も頑張ってみよう」と少しでも良い影響を与えられるような言動を意識した方がいいよねということです。

広い世の中で、偶然一緒に仕事をしているのならば、やはり小さくても良い影響を与える方がいいですよね。

さらに良い影響を与えている力が強い立場の人は、それを認識し、ひとつひとつ言語化して、わかりやすい形に編集して、場をつくり、発信していくとそのチームはさらに強くなります。

せっかくなら良い影響を与えられるようになりたいものです。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:グラタン作り。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。