情報発信がもたらす良質なインプットの法則。

投稿者: | 2014年11月7日

#924 情報発信がもたらす良質なインプットの法則。

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みなさん、こんにちは。

昨日、シークレット勉強会を開催しました。その名も【第一回 3ノット会】。

多方面でご活躍の超一流のみなさまにお集まりいただき、ビジネスとは違う”個人的事情”という部分に一歩踏み込んで、苦悩を共有し、各自のボトルネックを明らかにしていきました。あとは行動あるのみです。みなさま、ありがとうございました!次回、ブラッシュアップして開催したいと思います。

この会の内容につきましては、私の感じたところを折に触れ記事にしていこうと思います。

で、今日のトピックは、昨日の会で気がついた「情報発信の大切さ」です。

情報は溢れているけど。

今の世の中、情報が溢れかえっています。

現代人が1日に目にする情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の一年分とも言われています。

その中で、自分の知恵や行動に活かせる情報というのは、どのようにインプットすればいいのでしょうか?

僕なりの答が、「自分で情報発信をする」ということです。

「は?良質な情報をどうインプットするかが問題なのに、自分が発信するって何で?」って思いますよね。僕もここで大きな勘違いをしていました。

インプットするには、発信が必要。

世の中には、WEB、本、雑誌、動画など、たくさんのメディアが存在します。そして、その情報は真理をついているものも多く、「なるほど~」と思うことが多いはずです。

しかし、良質なインプット増やそうとして、今まで10あった情報源を20にしたら、どうなるでしょう。そのまま戦闘力が20に増えることにはなりません。

テレビや新聞を見ればわかりますが、カブっている情報というのはたくさんあります。

同じ事実や情報をいろんな側面から見られるとは思いますが、限られた時間の中で良質な情報を知恵に変えていくのは限界があります。

インプットの質は、インプットの量には比例しません。

自分で発信をするとインプットの質が高まる。

では、インプットの質を高めるにはどうしたらいいのか?

逆説的になりますが、良質な情報をインプットするには、情報発信が必要です。

自分で情報発信を始めると、アウトプットするためにインプットをします。最初のインプットの質はあまり問題ではなく、アウトプットをすることによって、アンテナが高くなったり、いろんな情報が紐付いたり、フィードバックが得られます。

つまり、インプットの質を高めようとするならば、アウトプットするのが一番効率的であり、効果的なのです。

昨日、3ノットというデリケートな情報共有をして、アウトプットがもたらす良質なインプットの法則を改めて体感しました。

 

◆近況報告◆

昨日は、第一回3ノット会。知らなかった苦悩やクリエイティビティを垣間見て、とても勉強になりました。今日は、商談に、会議に、面接に、頑張っていきます。

1日1新:リスティング勉強。

 

今日も一日感謝です。