考えるのには、順序がある。

投稿者: | 2014年10月13日

#899 考えるのには、順序がある。

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みなさん、こんにちは。

昨日に引き続き、この本からのシェアです。

マリリン・バーンズ 晶文社 1985-03-25

問題にぶつかったときにどうするか。

問題にぶつかったらどうしていますか?

そもそも火のないところに煙は立ちません。

問題のないところに、問題を感じることはありません。

ということは、何かしらの変化や問題が自分にふりかかってきて、それを自分が問題だと思う瞬間があるわけです。

問題が姿を現すケースは、いろいろあります。

まずは、問題がどこから来たのかをわかることが必要です。

問題をはっきりさせる。

問題がどこからきたのか?

それを理解したら、次はその正体をハッキリさせることが大切です。

例えば、飲み過ぎて終電を逃してしまった。。

さて、何が問題なのでしょうか?

・明日出張で朝早いから、寝不足になる。

・眠くて朝の会議の資料が作れない。

・嫁から怒られて、今後飲みにいけなくなる。

・タクシーで帰るからお金がかかる。

人によって問題は違いますので、当然ながら解決の方法も違います。

まずは、自分にとって何が問題なのかをハッキリさせることが第一歩です。

考えるには順序がある。

この本は、小学生向けの本です。

しかしながら、オトナが読んでもとても考えさせられます。

今いる会社では、いろんな問題が日々湧いて出てきます。

「ああ、また問題だよ~」と問題があることに何の疑問も持たずに、反射的に解決方法を考えている自分がいます。

しかし、実はその問題がなぜ起こったのか、そしてその問題の何が問題なのかをしっかりと考えることが大切です。

ふむふむ、考えるのには、順序があるんですね。

つづく。

 

◆近況報告◆

今日は、これから息子のサッカーですが、、中止かな。

1日1新:無印良品のカレンダー。

 

今日も一日感謝です。