今日は、問題が大問題に発展し、解決にむけての問題整理と資料作り。そして、新たなお客様への提案営業。夜は、軽くＲＵＮ。
今日の体重 81.9kg。ＲＵＮ後だからな。
【営業とマーケティング】
思うところがあり、マーケティングを勉強しようと思います。
マーケティングと言っても、それこそボヤッとしています。マーケティングの本は山ほどあるし、いろんなマーケティングの手法があります。
マーケティングの定義はあるようです。
営業とマーケティングの違いは、いろんな人がいろんな角度から論じています。
「マーケティング視点の営業をしよう！」という類のことは言われますが、「営業視点のマーケティングをしよう！」というのは、あまり聞いたことがありません(ボクが知らないだけかも)
ここでボクの考えるマーケティングを定義すると、営業しなくても売れる仕組みです。
ちょっと世間のマーケティングの定義とは違うかもしれません。
営業していて思うのは、（ボクの業界で）新規開拓で飛び込みして、そこから１年以内に１億円の売上にできる可能性はそんなに大きくありません。そこには、いろんな要素が絡み合うからです。
ならば、小さくてもたくさんのお客様へ価値を提供し、売上を手をかけずに積み上げていく方がいいように思いました（今さら）。
それこそ飛込み新規開拓は、１０年前まではよかったのかもしれませんが、今の時代に合っているかと言えばボクの営業現場感覚から言わせてもらうとＮＯです。精神的に鍛えられる点ではいいかもしれませんが、現実的に考えると非効率です。
確かに「あなたから買いたい！」と言われるのはとても嬉しいことですが、ボクはそこに限界を感じてしまいました。
ならばどうしたいのか？
「売り込まなくても、買わせてください！」という状態が最高です。
それならば、属人的な営業は必要ないし、トップ営業マンも必要ありません。
そんな仕組みをマーケティングと捉えてデザインできたらいいなあと思います。
きっと大企業と中小企業では、投下できるリソースが異なりますが、大企業ならばうまくいくとは限りません。
大企業で大きな資金や人材を投入しても、目も当てられない結果になることはよくあることです。
小さな規模の売上を作るマーケティング（買いたくなる仕組み）は、営業マンの視点から考えると、そんなに難しいことではないように思います。
卸から小売、フランチャイズまでの営業に関わっているボクが感じるに、何で反応率が低いチラシをまくのだろう、誕生日に割引しますよ的なハガキを送るのだろう、なぜセールなるものを期間限定でするのだろう、といろんな疑問があります。それより、もっともっとお客様のためになることがあるように思います。
営業が考えるマーケティングっていうのは、結構おもしろいかなと思いました。
リソース豊富な大企業でなくとも、工夫やアイデアで買いたくなる仕組みは作れます。
なんだか漠然としていますが。。。
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