#484 ツライのレベル。

投稿者: | 2013年8月24日

今日は、朝から子供たちと三人で渋谷でお買い物。その後、息子をピアノへ、娘と公園へ。夜は花火に、約10kRUN。
今日の体重 82.1kg。うんうん。
【ツライのレベル】
昨日の朝に息子とこんな約束をしました。
「今日の学校のプールの検定で黄3に合格し、さらに公文でハナマルを2つもらったらご褒美を買ってやる!」
黄3というと、自分の好きな泳ぎ方で100m泳ぐことが条件となります。そして、公文のハナマルは、一発で100点を取ることが必要です。
100mは頑張れば何とかなるレベル、しかし公文はまず無理だろうと考えていましたが、奇跡的に2つのハナマルをもらってきました。
やればできるな~と少し見直しました。
そこで、あまりやったことのないご褒美制度を取り入れてみました。ご褒美といっても、なめこシール 税込420円です。
その息子も、夏休み宿題のラストスパート。問題の読書感想文は「ファーブル」です。そうあの有名な昆虫大好きおじさんの「ファーブル」です。
ファーブルは、こんなことを言っています。
「人生のつらい試練は、どこかで説明がつくはずだ」
ファーブルは、3歳でおじいさんの家に預けられ、6歳で家族のもとに戻り、お父さんの商売が失敗し、14歳で一人で生きていくことになったそうです。そこからその日暮らしの中で、もくもくと勉強をして、15歳で一番の成績に学校に入学。文章に書けば数行で済みますが、きっと想像のつかないようなものすごい努力をしたのでしょう。
つらい試練というのは、失敗したり、巻き込まれるものであったり、いろいろですが、その時は早く去ってくれ~~と思います。
しかし、つらい試練というのは、自分の中の経験値でひとつのモノサシとなります。
「ツライ」といっても、人によってそのレベルは違います。
ツライ試練をすることによって、その人にとっての「ツライ」のレベルをより高いものにして、ちょっとしたツライことなんて気にならないようになります。
ボクも、小さいながらもいろんなツライ試練(というのもおこがましいですが)をしてきました。
そのちっさな試練が「ツライ」と感じるレベルを引き上げてくれています。オトナになると、なかなか「ツライ」を経験することが少なくなります。能動的に「ツライ」を作っていこうと思い始めました。
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