上司力をつけるためにやっているたったひとつのこと。

投稿者: | 2014年9月20日

#876 上司力をつけるためにやっているたったひとつのこと。

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みなさん、こんにちは。

当ブログを読んでくださっているみなさまは、私のような中間管理職の方が多いかもしれません。

中間管理職の私は「部下に聞く理想の上司像」的な記事や情報にピクッと反応してしまいます(笑)「おいおい、オレは大丈夫なのか??イケてる上司なのか??」と。。

あなたには、自分が目指す上司像がありますか?

私が上司力をつけるための努力をご紹介します。

理想の上司像は?

リーダーシップがあって、アタマが切れて、いつも的確な指示ができて、頼りになって、ユーモアがあって、いつも笑顔で、、、自分はそんな上司ではありません、当然ながら。

自分は、仕事は大雑把、上には弱く下には強い(笑)、ほとんど席にいないマイペースという何とも言い難い上司に見えていると思います(汗)。

そんなB型丸出しの私が目指している上司像は、「仕事をおもしろくする人」です。

「おもしろくする」というのは、生産的にするということです。生産的とは、メンバーが貢献を実感したり、その仕事がチームの目標にどうつながっているかを伝えることです。(参照:以前のブログ

つまり、メンバーの仕事の意味付けの手助けをするのが上司の役割です。

笑う門には福来たる。

そこで自分で気をつけているのは、「大きな声で笑う」です。

「は?笑う?」と思われるかもしれませんが、これがなかなか侮れません。

なぜか?理由は簡単。「笑う門には福来たる」だからです(笑)

仕事なんてもものは、うまくいくときはうまくいくし、うまくいかないときはうまくいきません。そんなとき、仕事の意味付けの手伝いをする上司がしかめっ面をしていたら、どうでしょう。

せっかくうまくいったのに上司がしかめっ面をしていたらチームが上昇気流に乗れないし、うまくいっていない時であれば雰囲気はもっと悪くなるでしょう。

なので、福がたくさん来るように、いつでも10%大きな声で笑うようにして意識しています。

目標:1日150回以上笑う。

オトナが一日に笑う回数は、15回と言われています。

子供が一日に笑う回数は、300回です。

感覚的に笑顔が多い方が良いことは、誰でも知っています。しかし、周りを見回してみてください。実践しているオトナは意外と少ないんです。

なので、多くの大人の15回の10倍多く笑えば、相対的に「明るくて元気だ」というキャラになります。そして、上司が笑う回数が多ければ、そのチームは明るくて元気に見られて、職場も明るくなるスパイラルになります。

もし自分の上司像がないのなら、恥ずかしがらずに1日100回笑うことから始めてみましょう。

きっと1週間でチームの雰囲気が変わり、上司力が上がるでしょう。

 

◆近況報告◆

今日は、ハーフマラソンに向けて友人と早朝RUN。これから息子のサッカーなどなど。

1日1新:ご飯のお窯。

1D1A:タスクリスト整理。

 

今日も一日感謝です。