#864 練習したことをいつ試すかで強さを決まる。
みなさん、こんにちは。
「練習をして身につけたことをいつ試すのか?」その意識の差がチームの強さにつながるんだなあと思った週末の息子のサッカーから自らを見直しました。
夏休み明けの試合で。
週末は、息子のサッカーチームの試合。合宿や夏休みの練習での成果を見たいところでした。
しかし、結果はともかくとして、練習したフォーメーションやポジショニングがほとんどできていませんでした。息子いわく、この1週間の学校の勉強で、頭が疲れたそうです(笑)
せっかく練習したことが、試合で使えなければ意味がありません。
機会があればというスタンス。
学んだことや練習したことは、機会がある時に使うという風に考える人も多いです。
「練習しておいたから、こんな場面、あんな場面が来たら、一丁やってやろうじゃん」みたいに、もったいぶる感じ「やればできるぜ~」みたいに温存したり、今までのやりなれた形を優先させてしまったりすることは、自分は大いにあります(汗)
しかし、使わなければ、すぐに忘れてしまいます。悲しいかな、エビングハウスの忘却曲線でいけば、一週間すれば77%は忘れてしまいます。
機会が来るのを待つのではなく、自分で学んだことを試す機会を作ることが大切です。
仕事でも同じ。
人生において、たくさんの学ぶ機会があります。
そして、その学びを使ってみないで、「ほほう、良いこと知ったわ~。何かあってもこれで大丈夫だ」としては、すぐに錆びれてしまい、いざという時に使えません。
サッカーであれば、新しく練習したことを試合中にチャレンジする機会を積極的に作ることが大切です。
仕事でも「これを学びました。」ではなく、「これを学んで、こういう機会に試しました」でないと、なかなか身につけることはできません。
そのためににも自分で機会を作るようにしたいものです。
◆近況報告◆
今日は、面接と戦略作り。
1日1新:秋味ビール。
1D1A:タスクリスト整理。
今日も一日感謝です。