#410 強みがあっても。

投稿者: | 2013年6月11日

今日から新たなセクションでの仕事です。引継ぎ同行をするも、前担当のメガ級の他責思考の嵐に巻き込まれそうになりました。ああ、ありがたい、ありがたい、修行修行。改めて自責思考の大切さを学びました。
今日の体重 82.0kg。目標まであと2.0kg。
今日の進捗。
【営業100】
よく「強みを磨いた方がいい!」と言われます。
しかし、そもそも強みが自分に無いとしたらどうするのか?
強みとは、他の人に比べて優れていること。自分で意識していなくても、他の人から見たら、それ強みじゃない?と言うことはたくさんあります。だから、怖くても恥ずかしくても人に聞くのは有効な方法だと思います。
ふと、強みのもう一歩先を考えてみました。
そこで強みを見つけても、営業として成果を出すために活かせるかは、また別問題なのではないかと。
よく仕事で「自分の強みを活かせ!」と言いますが、それは、外部環境に合わせて加工しなければ強みにならないかもしれないということです。
例えば、サッカーのPKの場面でホームランバッターが登場しても、強みにはなりません。いくら世界のホームラン王でも、サッカーという土俵では、そのチカラが発揮できません。
ならば、自分の強みが活かせる土俵に移ればいいのですが、土俵自体を変えるということは、今いる土俵での強みがもしかしたら大したことがない可能性もある訳です。
ホームラン王ならば、野球というわかりやすい土俵がありますが、ワタシみたいな中途半端な強みだか、何なのかわからない場合、多少の強みがあるからと言って移るのは、危険なのかもしれません。
また営業で言えば、強みがあろうとなかろうと、お客様視点で言えば、実はあまり関係のないことなのかもしれません。お客様からしてみたら、強みだろうが弱みだろうが、お客様にとって、マーケットにとって、最適なプロダクトやサービスを提供してもらえれば良い訳です。
自分の強みをお客様の求めることに重なるように加工することも大切なのだと思いました。
今日の営業100選。
81 強みを加工する。
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