ビニールに描いた顔で予期せぬ事の大切さを知る。

投稿者: | 2014年6月29日

#793 ビニールに描いた顔で予期せぬ事の大切さを知る。

Evernote Camera Roll 20140629 200807

みなさん、こんにちは。

ヨメからは見向きもされないギャグを、娘は腹を抱えて笑ってくれます。ホント、嬉しい限りです。今日は、熱を出して調子の悪い娘。ビニールに顔を書いてポンポンするだけの遊びで、汗びっしょりになりながら笑ってくれました。おかげで熱も下がり、良い感じです。

予期せぬ笑い、予期せぬ笑い。

親としては娘から「パパと結婚したい」というセリフを言わせられるか?というひとつの目標に向けての指標として、娘をどれだけ笑わせられるかはKPIとなります。

しかし、子どもというのは不思議なもので、何でも笑ってくれる訳ではありません。

こちらが必死に笑わせようと小ネタを用意しても、シラーっとするときもあれば、そこらにあるものにアイデアを加えるだけで、腹を抱えて笑ってもらえることもあります。

仕事でもお金をかけても目も当てられない企画のときもあれば、アイデアひとつで大きなパフォーマンスを発揮し、費用対効果の大きな結果が得られることもあるのと同じようなものです。

「えっ、こんなことでそんな笑ってくれるの??」ということは、予期せぬ成功、予期せぬ失敗はイノベーションの機会だと、ドラッカーの本で読んだことがあります。

営業のコツは、予期せぬ需要。

営業の時を振り返ると、予期せぬ成功というのはよくありました。

自分が考えていたシナリオとは全く異なった展開になり、大きな成果に結びついたことは2つや3つではありません。

「目標を持って、それに対して行動を考えよう」と言われますが、それは行動を起こすための機会を作ることが目的です。一歩を踏み出す行動して、初めて見える需要をつかみ、参入しやすい機会を伺い、成果を出すためのものです。

成果の形にこだわることも大事なのでしょうが、動いて初めて見えてくる需要に、自分の会社の強みを発揮できたり、競合がいなかったりします。すると、ごっつあんゴールのように比較的簡単に売上は上がります。

ECでも試してます。

自分が獲得したい案件に向かって行動することは大切です。

が、諦めの早いボクの場合は獲得したい案件にアプローチはしますが、そこへのアプローチで見えてくるいろんな流れに任せて、小さな案件をこなすようにしていました。

すると、お客様との阿吽の呼吸みたいなものができて、仕事を頼みやすく感じていただけて、比較的多くのご注文を頂けることが多くなりました。

今、ECでも同じようなアプローチをしています。

ボクたちが見えている需要というのは、ほんの一部です。いろんなことを小さく試して、そこから見えることから仮説を立てて、また小さく試してを繰り返すようにしています。

さて、どんな結果がでるのか楽しみです。

 

★近況報告★

今日は、二日酔いの中、子供のフットサル引率。午後は、熱を出している娘と家に引きこもりおままごと。

1日1新:目黒の体育館でフットサル。

1D1A:CSSの勉強。

 

今日も一日感謝です。