新チームの標語は、「やってみて、怒られちゃったら、ごめんなさい!」

投稿者: | 2014年5月27日

 

 

#760 新チームの標語は、「やってみて、怒られちゃったら、ごめんなさい。」(仮決定)

 

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こんにちは。コジマです。

今の時代便利な世の中で、ゼロから何かを「つくる」機会は減りました。

会社でも、便利なシステムやマニュアルがあり、少々過保護気味な環境が整えられ、自分で何かをつくる機会は、とても減っています。

効率化、合理化を好む傾向にある世の中において、何かを「ゼロからつくる」というのは、とてもおもしろく、そして力がつくものです。

EX-ITの井ノ上さんが、田んぼで遊んで(?)いるブログを拝見し、その内容に共感しました!(さらに、その前の記事では、ボクのブログを紹介してくださっています。あざっす!)

 

仕事力をつけるには、新しいことをやるのが一番。

仕事で力をつけるには、新しいことへ取り組むことが一番です。

新しいことをやれば、壁にぶち当たり、困って、悩んで、挫折して、時には絶望します。その中で、自分なりに踏ん張り、やり通そうとモチベーションをコントロールし、工夫して、視点を変えて、あの手この手を試し、何とかその壁を乗り越えるというのは、正直しんどいです。

しかし、そこで得るものは、後々とても大きな意味を持ちます。

営業ならば、新規開拓が効率的。

営業担当が「営業力をつける」、つまりは売上を上げる力をつけるには、新規開拓が一番です。(プレイングマネージャーになると、また違う視点が必要ですが。)

従来客との関係性を深めて深耕開拓も仕事力アップにつながりますが、新人営業マンが短期間で仕事力をアップするには、新規開拓が一番です。

新規開拓は、今まで何の実績も信頼もないお客さまへ(会社の看板はありますが)、アプローチして、いろんな提案をして、話が進む中で社内での調整や説得も必要になります。

さらに、取引は単発ではなく、継続的に取引を続けていく必要があるので、日々お客様の方針や動向、競合の動きに注意を払わなくてはなりません。

従来顧客であれば、先輩や上司の前例を参考にできますが、新しいお客様のことは、基本的に自分で考えなくてはなりません。

その「自分で考える」ことが一番大切で、一番チカラがつくのです。

効率的なのはいいけど、苦労することが一番。

仕事で、指示されたこと、言われたことだけをしているのはとても楽チンです。

「言われたことをいかに効率的にスピーディにやるか?」というスキルも大切ですが、それではなかなか仕事の力はつきません。自ら新しい仕事つくり、自分で考え、自分で形にすることに挑戦しない限りは、なかなか成長はできないと思います。

子供が転ばないように親がサポートしていては、転び方を知らないオトナになってしまわないように気をつけなくてはいけません。

「いや~、そうは言っても自分にはまだそんな力はありませんよ~」と言う人(自分も含めて)もいますが、そう言っていてはいつまで経っても変わりません。やらなければ、いつまでたってもできません。

仕事の力をつけるには、誰かが助けてくれたり、やってくれるわけではありません。常に自分で考えて、少しでも前に進むしか方法はありません。

そして、前に進むと、失敗がつきまといます。会社だと、その失敗や事前の根回しが必要で、いろんなところへのコンセンサスが求められます。しかし、新しいことをするには、そんなノンビリしていられません。

ということで、新しいチームのスローガンは、「やってみて、怒られちゃったら、ごめんなさい!」です。とにかくスピーディに前に進めて、関連部署から怒られたら、ごめんなさいと謝り、次を考えよう!どんどん転ぼうぜ!という意味です。

新しいことにガシガシ挑戦することを楽しみたいものです。

 

★近況報告★

今日は、午前中にチームメンバーで今後のことをワイワイとMTG(打合せの略)。基本方針は、前述したように「やってみて、怒られちゃったら、ごめんなさい!」(標語風)です。何をするにもいろんな部署にコンセンサスを取るだけで時間と労力がかかっており、そうでもしないと前に進めませんから。当然、怒られるのはボクの役割です(笑)

1日1新:ピアゴ(コンビニ?)

1D1A:業務フロー作成。

 

今日も一日感謝です。