セールスとECの融合(と言えばカッコいい)。

投稿者: | 2014年3月30日

#702 セールスとECの融合(と言えばカッコいい)。

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こんにちは。小嶋です。

最近、今後仕事で関わっていくかもしれないEコマースを学んでいます。今までの営業での経験とは全く異なる分野なので、ものすごく興味がわきます。

法人営業やフランチャイズ支援営業経験を持つ自分が、Eコマースに活用できることはないかと考え、自分なりにやっていることを見直して、カッコよく言えば「抽象化」しています。

 

▼セールスとの決定的な

恥ずかしながら、「??Eコマースって何??」というところからスタートしています。「通販とEコマースって何が違うの??」「ECとEコマースって何が違うの??」という社会人としての知識レベルを疑われれるほどのところからスタートしています。。。

話を聞いているときは、「ああ、はい、そうですよね」と知っているフリをしていますが、帰ってから必死にコツコツ調べています。

そこでひとつだけ思ったのは、今までやっていた営業としてのセールスとECで買ってもらうアプローチは、違うということです(当たり前)。

セールスは、売りに行けます。ここがダメなら、次のところへ行けます。

しかし、ECだと売りに行けません。買い受けることになります。

ここは、ボクにとって大きな差です。全く世界が違います。売りに行けるのと、買いに来てもらう。ここは、ボクにとって大きな発想転換が必要になり、そこで成果を上げようと思ったらプロセスを一からく見直さないといけないところになりそうです。

 

▼内緒のKPI。

恥ずかしくて見せられませんが、自分なりのKPIを持っています。それは、ボクが新人の時に、いきなり「一人でまわって売上を上げろ!」と無茶ぶりされたときに考えたことが原型になっています。

人見知りなボクは、営業に行く時に、話すことを決めて、それのサンプルや商品説明、見積もりなどを用意し、それに伴うトーク内容を表にしていました。

そこから派生して、担当者と趣味の話、ランチの話、社会人としての心得的な話などの話の回数を数えていました。それがKPIになっていた訳です。その数字を見て「ああ、この担当者とはこの分野の話ができていないな~」なんて考えいました。で、その話をするための伏線になる情報や記事をを探したりしていた訳です。

 

▼セールスとECの融合(と言えばカッコいい)。

こうしたセールスでの自分論とECの買い受けられるようになるためのプロセスを掛け合わせていこうと考えています。

抽象化して、具体個別に落とし込んでみようと考えて、日々試しながら錯綜してます。何となく感じたのは、ECでは、自分なりのセールスで知った購買ボタンみたいなポイントを押しにいけないので、そのポイントをマーケティングな発想でお客様に感じてもらえるように設計していく必要があるんだろうな~と思った次第です。

 

★近況報告★

今日は、掃除、洗濯、新事業のプラン作り。

1日1新:ジャガイモの皮を初めて剥く。

1D1A:KPI作り。

 

今日も一日感謝です。