マーケティングの重要性がわかっていても、なかなか取り入れられない。
そんな会社もたくさんあります。
マーケティングとは切口がたくさんあるがゆえに、知れば知るほど、やれそうなこと、やりたいことがわんさか出てきます。
あれもやりたい、これもやりたい、あれもできる、これもできる、すげ~じゃん!みたいに。
そして、魔法の杖のように「エイッ!」と一振りならぬ、「エイッ!」と導入さえすれば成果が出ると考える人が結構います(自分含む)。
しかし、実際にマーケティングを組立て始めると、それをするために不足していることが表面化します。
お金はもちろん、人がいない、知識やノウハウがない、データがない、体制が合っていない、そもそもの会社の体質がセールス中心、受け入れるベースがない。。。
そういういろんな壁が、次から次へと現れます。
そして、あれもこれもやらないと。。。と、手を広げ過ぎて、どこからどうやってわからなくなり、混乱します。
さらに、さらに、マーケティングを知らない声の大きい人から、短期間での成果を求めてきたりするわけです。
う~ん、道は険しいですね。
そんなときは、整理することが大切です。
マーケティングを取り入れようと考えるときは、現状の売上を上げたいと考えているハズ。
売上を上げるためには、そもそもの商品力もそうですが、プロセスを分解して、それぞれに改善を加えていくことが必要。
そのために、そのプロセスを分解してできるところから手を付けて、とにかくマーケティングの思考になれて、日々の意思決定に使い、ひとつずつ浸透させていくことが大切です。
どこからどう手を付けてよいかは、それぞれの状況によりますので一概には言えませんが、プロセスを分解することはどこでも必要です。
マーケティングを組立てるために、プロセスを分解したい方がいれば、お手伝いしたいと思います。
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