モクモク会をしつつ、これがモクモク会の効果だよな～と思ったこと。
モクモク会。
そもそも目標がなければ、行き当たりばったりの人生になり、在りたい自分になれるハズもありません。
しかし、意志が弱いボクうは、一人ではそれができないんです。
なので、継続的にＮさんにお付き合いいただき、週一回のモクモク会で、目標やら、やりたいことやら、いろいろと書き出しています。
選択するときにふと思い出す回数が増える。
週に一度、定期的に目標を書き出していると、自分の考えていることの傾向が見え、それを客観視できます。
さらに、何回も書き出していると気がつくんですが、同じようなことがアタマに浮かびます。
そして、アタマに浮かぶことが自分の思考として定着してくる感じが出てきます。
例えば、いつも笑顔で余裕があり、元気で健康なオジサンである。という目標があったとします。
それを毎週書き出して、より具体的に、そのときの体重は７８キロ、体脂肪は１５％、元気に見られる服装はこんな感じ、笑顔は◯◯さんみたいな感じといった風に掘り下げていくことになります。
そして、それがアタマに残っていて、例えばランチをするときに、「あ、そういう自分になるんだから、ラーメンとチャーハン定食じゃなくて、魚の定食にしよう！」といった思考になる回数が増えてきます。
すると、今は違うとも、そうなったときの自分のイメージで選択肢を選ぶので、時間はかかるかもしれませんが、それに寄っていくんじゃね？と思えるわけです。
思考の橋頭堡を構築できる。
さらに、このモクモク会で書き出したことは、橋頭堡を構築する作業なんですね
橋頭堡とは？
敵地などの不利な地理的条件での戦闘を有利に運ぶための前進拠点であり、本来の意味では橋の対岸を守るための砦（bridge head）のこと。（ウィキより）
ここでいう橋頭堡とは、自分の目標を達成するための最前線基地という意味合いです。
今までは、「ああ、目標は大事だよな～」と思っていろいろ書き出して、一週間もすれば忘れて、また「ああ、目標は大事だ、わかっているけど」と思ってまた一から書き出して、、、の繰り返し。
三歩進んで二歩下がるではなく、三歩進んで三歩下がっての繰り返し。
それが、定期的に書き出すことで、思考の橋頭堡となり、そこから思考をスタートして、よりイメージを深めることができるんです。
それこそが、モクモク会のいいところですね。
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