今の時代のマーケティングを考えるとき、ＷＥＢ領域の戦略は欠かせません。
ＷＥＢ領域と言えば、ＷＥＢ広告やら、ＳＥＯ施策、ＳＮＳ対応など、いろんなチャネルでの設計が必要になります。
その中でも、ＳＥＯ施策について。
ＳＥＯ施策というと？
ＳＥＯ施策とは、検索結果での自社サイトの露出を増やすために打つ施策です。
みなさんもgoogleとかYahoo!で検索すると思いますが、そのキーワードに対する検索結果で上の方に表示させるために、アレコレすることが施策です。
ユーザーがリクエストしたことに対して、googleさんが出す答の中で上位に入っていなければ、表示されないんですね。
なので、上位に入るための基本的なことはもちろん、テクニック的なことが必要になることもあるですね。
テクニックを使うには、googleさんの検索アルゴリズム（答を出すための計算方法、方法みたいなもの）を理解する必要があります。
ただ、googleさんも全部を公開しているわけではないので、ＳＥＯ会社さんは、日々それを研究しています。
その研究をもとにＳＥＯ施策のサイト実装を請け負うのが、ＳＥＯ業者さんと言われる会社です。
いろんな施策を提案してくるけど。
そんななかで、仕事柄、いろんなＳＥＯ会社さんにお会いします。
多くの会社さんは、
「検索結果の順位あげます！」
「こんな実績があります！」
といった売込みをしてきますが、
個人的には、こういう会社にお願いすることはありません。
順位を上げるとの、クリックされるのと、お客様に価値を提供するのは、似て非なるものなんですね。
そこを理解していないＳＥＯ業者さんが、とても多いんです。
ＳＥＯにお金をかける前に見直したいポイント。
例えば、歯医者さん。
ボクだけかもしれませんが、検索結果だけで雰囲気を見て決めるのは、ちょっと怖いです。
ＳＥＯにお金をかけてお客様に来てもらいたいのはわかります。
しかし、それよりも有益な情報をコツコツ発信したり、お客様のためになることにお金を使っているところの方がボクは好きです。
短期的にみたらＳＥＯで順位を上げられるかもしれませんが、売上が長い目で見たらどうなんでしょうね。
検索結果を上げるよりも前に、自分たちがやるべきことはたくさんあるかもしれません。
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