仕事を早く切り上げて床屋へ行くのを見て「ヒマだなあ」と思う人と仕事をしない理由。

投稿者: | 2017年6月24日

見える仕事、見えない仕事。

それは、”わかりやすい仕事”と”わかりにくい仕事”と言い換えられるかもしれません。

仕事という定義は、人それぞれ違います。

のあので、何とも言えませんが、その違いを理解することが大切だと思ったこと。

仕事を早く切り上げるのを「ヒマだ」と思う人。

先日、会社の帰りに床屋へ行きました。

実は今いろんなプロジェクトに絡ませていただいているので、時間的には厳しいんです。

そんな中で、会社をサッサと出て床屋に行ったところ「散髪に行くなんてヒマだね。」とホメられ(皮肉)ました。

もちろん面倒なので、「いや~ホント、ヒマなんですよ」と返します。

長時間働くことが美徳?

こういう人は、目に見える「残業する」「長い会議をする」ことを「仕事を頑張っている!」と考えてることが多いようです。

つまりは、会社の席に座って作業したり、体を動かすことが仕事で、それ以外の時間で仕事のことは考えない人なんです。

時間の感覚が、ちょっとおかしなことになっています。

実際こういう人と仕事したり、会議を共にすると、とにかく話が長いし、眠くなるくらいに効率が悪い。。

その中でボクがサッサと帰ってしまったり、一見すると無関係な人に会うことが多いので「ホント仕事してんの?」「ヒマそうだね。」と言われます。

どう思うかは個人の自由なので良いんですが、少なくともボクはそういう人と一緒に仕事をしないように距離を置きます。

見える仕事、見えない仕事。

営業の頃は、お客様のところへ商談に行く”目に見えてわかりやすい”仕事でした。

(その裏側には、成果を支える地味な”見えない仕事”をしているつもりでしたが。)

一方で今のボクの仕事は、いろんな情報を知恵に変えて、関連部署と一緒にアクションをするのが仕事です。

なので、わかりにくいし、目に見えないし、普段何をしているか傍から見たら理解してもらえません。

さらに、考えるのが仕事だから、実際のところ、いつでもどこでもアタマの片隅で考えています。

つまり、仕事って、目に見えることだけではないということです。

それを理解し、相手を慮ること。

それがお互いに仕事を気持良くする秘訣です。

まあ、ボクの人間性に問題があってサボっているように見えるのかもしれないので反省しないと。。

 

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