会社員の特性 その④

投稿者: | 2014年2月26日

#670 会社員の特性 その④

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こんにちは。小嶋です。

会社員の特性(イコール自分のこと)も4個目。

よく会社員(であるボク)は言います。

「(決裁権限を持つ人に)ダメって言われたからさ、仕方ないよね」

(ちょうどそんなシーンがあったので。。)

さて、そこから何が見えるのか?

 

▼1回であきらめる人、あきらめない人。

「ダメって言われたからさ、仕方ないよね」

自分がやりたい案件、通してほしい稟議など、上司や決裁権限者に持っていくと突き返されることはよくあります。

その時とる行動は、2つのパターンに分かれます。

Aクン 言い方やタイミングを見て、もう一度チャレンジしてみる。

Bクン あきらめて、飲み屋で愚痴を言う。

さて、どちらがいいでしょう。

1発の提案で通る企画を作れるほど、ボクには実力はありません。何度も修正して、持っていくしか方法はないと思っています。

1発であきらめる気持ちもよくわかります。

そりゃあイヤですよね。「また持ってきたのか!!」と怒られることもあるし。

ちなみに、ボクは若かりし頃、ある女性に何度も「一度でいいからデートをしてくれ~」と頼んだことがあります。ひたすら断られ続けましたが、何十回とチャレンジ。そして、、今(!)があります(笑)

 

▼サッサと切り変える。

会社員でも切り替えが早い人は仕事ができます。

グチグチ言っている暇があったら、次の方法を考えた方がいいのは当然です。(と言いながら、ウジウジする自分はできていません。)

承認がもらえなかったり、提案が通らないときに

「今のタイミングが悪いのかも」

「表現が悪かったのかも」

「コンセプトがいけなかったのかも」

と自分の手の届くところに原因を求めて、気持の切り替えをして、次を考えることができれば、打率は上がらなくとも、ヒット数は増えていきます。

逆に、「相手が理解してくれないことが悪い」としてしまうと、自分でできる改善がなくなり、「あいつはわかっていない」という他責思考になってしまいます。

 

 

▼ゼロ秒思考。

切り替えが早い人は、仕事ができると言いましたが、その方法に最適なのが赤羽氏の提唱するゼロ秒思考。

1分メモをやり始めて3週間程度が経ちますが、ちょびっとだけ切り替えが速くなったのを感じています。

よく「書き出すのはいい」と言いますが、知っているのとやってみるのは大違い。

自分も「そんなの知っているよ」と言うだけでやっていない非常に残念な人でしたが、赤羽氏が「3か月やったら絶対に人生が変わる」と仰るので、ゼロ秒思考で毎日ひたすら書き続けています。

切り替えの早さが、人生を制する。そんな気がします。

 

赤羽 雄二 ダイヤモンド社 2013-12-20

 

 

その辺りをまさに体感しているので、会社員コンテンツとして、みなさんにシェアしていこうと思います。 (近日メルマガ発行予定。)

 

 

★近況報告★

今日は、稟議を通してもらいたくて朝早くに出社するも撃沈。明日再チャレンジです。

1日1新:無印のノート購入。

1D1A:部下の業務見直し 二日目。

 

今日も一日感謝です。