会社員の特性②

投稿者: | 2014年2月24日

#668 会社員の特性 その②

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こんにちは。小嶋です。

ボクの中で月曜日は、一週間のスタートの日という位置づけです。

最近でこそその数は減りましたが、月曜日はズシーンと気分が重いものでした。

一週間の始まりに限らず毎日を気分良く迎えたいものですが、ボクには気分の浮き沈みがあるので、なかなかそうもいきません。

特に月曜日。会社員に多く見られる「サザエさん症候群」であり、「あ~明日から一週間、また仕事かあ」という現実に直面し、憂鬱に感じてしまうものです。楽しい週末の時間とあまり楽しくない仕事があり、そのギャップに憂鬱を感じてしまうんでしょうね。

昨日のブログに引き続き、これも「会社員」の特性(というか自分の特性)です。

 

▼ONとOFF

仕事をプライベートは、線引きが難しいです。

プライベートなことが仕事と関係ないと思えばそうだし、プライベートでもいろんなことを仕事に応用しようと考えれば仕事になります。

どこからどこまでが仕事で、ここまでがプライベートというのは、その人それぞれ違います。

ボクの場合に限って言えば、仕事もプライベートも分け隔てしないようにしています。自分の中で仕事とプライベートを分けてしまうと、自分で引いた線によって憂鬱を生み出してしまうように思ったからです。

だから、休日でも仕事のことを考えていることが多くなりました。子供と遊んでいても良いアイデアは思い浮かぶことはあるし、週末でもフッと時間が空けば仕事を効率化する方法や、役立つアイデアや考え方をまとめています。

逆に、仕事でマーケットリサーチをしていたら家族を楽しませるヒントを得ることもあります。

確かにリフレッシュは大切ですが、週末はプライベートの時間だからといって、アイデアを捨ててしまうのはあまりにももったいないからです。

 

▼プロはいつでもプロ。

スポーツ選手はわかりやすい例ですが、プロは試合に勝つことが求められます。

だからといって、試合だけ頑張ればいいものではありません。

当然のことながら、練習のときに本気にならないで試合だけ頑張っても高いパフォーマンスを保てることはありません。

練習以外のプライベートなことや食事や睡眠時間に気を使うでしょうし、メンタルの部分のトレーニングも欠かせないと思います。

会社員の場合は、週末だからダラダラしようという考えになってしまうこともあります。

しかし、週末が来るたびにダラダラしていては、きっと成果が好転することはないでしょう。

 

▼自己管理が大切。

「週末くらいはのんびりしたいから、仕事のことは考えたくない」と言う気持ちもわかります。

いつでも自己管理というと窮屈かもしれませんが、仕事でパフォーマンスを上げるためには、やはりできるだけの自己管理は大切です。

「やる気でないんですよね。。」「今日は二日酔いなんで。。」というのを仕事が進まない理由にする人もいます。

イチローや松井が「昨日、飲み過ぎてしまったので、今日は良いプレーができません」「モチベーションが上がらないから打てないんです」なんて言う訳がありません。

体調管理やモチベーション管理ということも含めての自己管理は、プロとして当然のことですが、リフレッシュとダラダラする差が不明確になってしまい、その意識がつい薄くなってしまう人もいます(自分も含めて)。

給料をもらうから仕事をするのか、仕事をするから給料をもらうのか。

(自分も含めて)前者の方が、会社員には多いような気がします。

月曜日の朝、そんなことを考えました。

 

★近況報告★

今日は、商談に、チームの業務仕分け。

1日1新:田町のかつ丼。

1D1A:F社の発注方法見直し。

 

今日も一日感謝です。