CLOUD LaTeX(ラテフ)を一生知らなくても困らないけど。。。

投稿者: | 2017年4月26日

毎月、ECやWEB業界でつながった人たちと勉強会や情報交換をしています。

今月もその会に参加してきました。

そこで思ったこと。

ラテフ???

勉強会での講師は、メンバーの中で毎月役は持ち回りとなります。

テーマは自由で、ECやWEBに関係なくてもOK。

ボクも講師を2回つとめましたが、全く関係のないテーマにしました。

で、今月の講師のKさんのテーマが【CLOUD LaTeX(ラテフ)】だったんです。

正直、ボクは「・・・らてふ??スタバのラテの友だち??」という状態でした。

CLOUD LaTeX(ラテフ)とは??

で、講師のKさんから、【CLOUD LaTeX(ラテフ)】のお話やワークをしていただけました。

CLOUD LaTeX(ラテフ)】とは、本や論文などを印刷・電子化するためのオープンソースソフト。主に、数式を含む論文や理系の本を書くソフトとして使われています(Kさん談)。

どうも、複雑な数式って、Wordとかでは表現ができないらしいんですね。

こういったやつとか。

こういったものを書くのに最適なのが、【CLOUD LaTeX(ラテフ)】だそうです。

ボクは、体育会系の文系なので、そもそもこんな式を書こうという発想すら無いんですが、理系の方は日常的にこういった式や記号を使って考えているわけで「す、すげー」って思います。

何がおもしろいかって?

先日の勉強会の前に、会社の人に言われました。

「会社帰りに勉強会とか、マジスゴいっすね。飲み行ったりするほうが楽しいと思いますけど。」

確かに、飲み会は飲み会で楽しいです。

しかし、ボクは、こうした全く未知の領域のお話を聞けるがホントにおもしろいんです。

今月の講師のKさんは、日本理科検定協会のWEBサイトを運営しています。

正直、ボクは体育会系の文系なので、理系の方の知り合いはほぼ皆無ですし、普通に今の仕事をしていたら知り合うこともないでしょう。

しかも、今回の【CLOUD LaTeX(ラテフ)】を知らなくても、きっと今の生活で困ることはないです。

ただ、こうしたことは、いつどこで役に立つのかはわかりませんが、何かのときにアイデアが浮かぶはず。

そんなアイデアの源泉に触れる機会は、とても貴重だと思います。

 

◆近況報告◆

今日もいろんな打合せ三昧。

1日1新:なし。