9回裏ツーアウトからの打つ手は限られています。

投稿者: | 2017年2月21日

通勤電車では、いろんなサラリーマンを見ます。

読書している人、新聞を読む人、口を開けて寝ている人、スマホをいじっている人、ゲームをしている人。

良い悪いではありません。

いろんなカタチがあるなあと思います。

サラリーマンの打ち手。

例えば。

サラリーマンとして、何ひとつリスクを取ることなく過ごしてきて、気がつけば定年が見えてきたあなた。

そのときになって「あれ、もしかして、オレって何をして、何者になれたのだろう。」と思ったところで、何も残っていないかもしれません。

そして「もっとしっかり未来を考えておけばよかった」という思いにかられても、ただただ今を守ることに精一杯にならざるを得ない。

そこで、チャレンジすることはできますが、打つ手は限られてしまいます。

9回裏ツーアウト。

それを例えて言うならば、10点差で迎えた9回裏ツーアウト、ランナーなし、ツーナッシング。

多くの人が諦めムードになる中、最後まであきらめずにそこから逆転したら奇跡ですよね。

人は、そういうドラマチックなことに感動します。

しかし現実的に考えると、その状況からの逆転の可能性はほとんどありません。

その状況での打ち手は、皆無です。

1回裏からできることを!

「まだ1回裏だし」、「3回裏だし」と言って、何となく回が過ぎていったら、どんどん打つ手がなくなります。

早い回なら、できることの選択肢が増えて、どんどん仕掛けていけます。

サラリーマンでも同じですよね。

前倒しで、どんどん手を打つ必要があります。

9回ツーアウトツーナッシングになってからでは遅いです。

自分の人生の中で考えるならば、今が一番早い回です。

今から打てる手を、できるところから打っていきませんか?

 

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