強いチームを作るには、ほどよい緊張感を意図的に作ることが重要。

投稿者: | 2017年1月24日
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チーム育成は、未来作り。

強いチームを作るために考えていること。

  

試行錯誤の毎日。

強いチームとは、基本を徹底して、変化へ対応できるチームです。

言葉で言うのはカンタンですが、それがなかなか難しい。。。

ルールを厳しく徹底すればついてこないし、甘くしてするとナアナアの仲良し小好しチームになってしまう。

チームのカルチャーが根付いているなら良いんですが、ボクのチームは3期目で、まだまだやわらかい感じで、試行錯誤を積み重ねています。

  

うなぎの稚魚とピラニアの話。

以前、「うなぎの稚魚とピラニア」の話を聞いたことがあります。

うなぎの稚魚を空輸したところ、全滅してしまったそうです。

悩んだ末に、同じ水槽にピラニアを1匹入れたところ、生きたまま運べました。

「ピラニアなんか入れたら食われてしまう。」と思いますが、実際はうなぎの稚魚たちが良い緊張感を持ったことが考えられるんです。

ほほう、なるほど。

これは、チーム作りにも言えることです。

  

「緊張感」をうまく使う。

チームのカルチャーを作っていく上で重要なのは、「緊張感」だと思います。

その緊張感を保つために外からの刺激を入れるのは、とても有効です。

自分が営業部のとき、ものすごく貪欲な新人が入ってきて、中堅社員が「やべ、負けてられない。」と”良い緊張感”を持って仕事に取組み、チーム全体のレベルが上がった経験があります。

プロパーの社員(特にライン経験がないスタッフ)ばかりだと、どうしても仲良しこよしで甘くなっていくので、こうした刺激を入れていこうと思います。

 

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今日は、打合せ三昧。夜は、飯田橋でプライベート勉強会です。

1日1新:なし。