F1に必死に自転車でついていく。

投稿者: | 2014年1月23日

#636 F1に必死に自転車でついていく自分。

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こんにちは。小嶋です。

一昨日に、仲間のHさんが主催する会で「マラソン中毒者」の著者

(本業:投資家)の小野氏のお話を伺いました。

小野さんの信条は、「ノータイムポチリ、略してノーポチ」。

ノーポチとは、心が震えたら深く考えずに申し込み(ポチリ)、

ケツを決めて、行動するきっかけを作ることです。

ケツを決めれば、「やろうか、やらまいか」ではなく、

「どうやってやろうか?」と思考回路が一気に書き変わります。

恐るべしノーポチの威力。

このときの懇親会で、走ったこともない人がフルマラソンに参加表明したり、

100kウルトラマラソンやアイアンマンレースへ、ポチポチしていました。

ボクの常識から考えると、頭がおかしい感じ(ほめ言葉)です。

そんなノーポチの嵐の中で感じたこと。

それは「F1を自転車で走る自分」です。

 

▼「フラれたらどうしよう。。。」

前述の通り、優柔不断なボクの判断基準は、

「やろうか?やらないか?」「できるか?できないか?」です。

やったことのないチャレンジには、こんな感情が顔をのぞかせます。

「できなかったらカッコ悪い。」

「いろんな事情があるし、やれるかなあ。」

いろんな大人の事情で「やりたいこと」より「やれること」を優先させます。

そして、「やろうかな?やらないかな?」をアタマの中で行き来し、

人に相談したり、悩んだりして時間を使います。

「フラれたらどうしよう。。。」

と中学生が告白するのを悩むのと同じ感じです。

告白してしまえば、結果がすぐにわかりますし、

次の手を考えられるし、他に娘にいくという選択肢も出てきます。

気がついていなかったのですが、自分はこの「やろうか?やらないか?」で

迷う中学生のような思考の持ち主でした。

 

▼失敗は、経験であり、検証である。

しかし、ノーポチは、そんな悩ましい頭の中を変える力があります。

申し込むとケツ(期限)が決まります。

ケツが決まると、そこからは「どうやってやろう??」という

逆算の思考回路に書き変わります。

そして、それが仮にできなくても、失敗でも何でもありません。

今の時点でできないことがわかり、次の手が見えてくるので前進した訳です。

それは検証であり、経験です。

できないことはカッコ悪いことではありません。

「ナイスチャレンジ!」な訳です。

こうやってポチポチしていくと、常に自分の頭が逆算思考に切り替わります。

そして、いつしかそれが当たり前になっていくのだと思います。

 

▼F1レースに自転車でついていく。

「F1に自転車でついていく。」

そんなイカれた思考回路(褒め言葉)な最高の仲間の中にいて、

思ったことです。

自転車でも何でもいいから、そんな思考回路を持っている方々に

必死についていこうと思いました。

F1をテレビや観客席で見るのと、実際にレースに出るのでは、

次元が全く異なります。

そのスピード感や迫力は、レースに出ないとわかりません。

ボクにとってF1さながらのスピードで突き進む人の中に入ると、

その思考を肌感覚で感じられ、エキサイティングでワクワクします。

(今回は100kもトライアスロンもポチりませんでしたが、

他のことにコソッとポチりました。)

ポチポチしていけば、人生は密度が高くなります。

ポチる勇気を頂いたみなさまに感謝です。

何かを変えたいのならば、ポチってケツを決めた方がいいですね。

人生は有限ですから。

 

 

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★近況報告★

今日は部下と同行。

営業の合間に、RUN仲間のNさんとお茶。

前のめりな人と話すといろんなアイデアが湧いてきて、

とてもおもしろいです。ありがとうございました!

 

今日の体重:81.7kg。 体脂肪率 18.6%。

1日1新:NISA申込(今さらやっと)

 

今日も一日感謝です。