三つの「はなす」。

投稿者: | 2014年1月21日

#634 三つの「はなす」。

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こんにちは。小嶋です。

昨日のブログの続きです。

3Knotな人(に限らないのかな。。)が変わるには、

時間が必要です。

そして、時間を創り出すには、「わける」「はなす」

「リノベーション」が必要だと書きました。

今日は、その「はなす」です。

 

▼話す。

時間を創り出すためには、自分の行動や時間の使い方を把握し、

見直す必要が出てきます。

ここで自分がやっていたのは、「一人でやる」という行動です。

本を読んだり、セミナーに行って、自分なりの理解をして、

「よし、やってみよう!」となりますが、3日すれば元通り。。。

これはボクの意志が弱いからなのかもしれませんが。。。

 

人に話すということは、自分の仕事や見直す部分を言葉にする必要があります。

クレバーなみなさんはそんなこと無いとお思いますが、B型しし座の自分は、

「ババッとやりゃいいんだよ」

「プリっとやっときゃ問題ないでしょ」

といった全く言語化できていない残念な感じでした。

 

仕事であれば、前提条件、欲しいタイミング、全体的なフロー、

インプットする情報、求める成果物などを整理して、

わかりやすく相手に話す必要があります。

 

実は、ここが一番のポイントだと思います。

自分一人で見直したり、考えよとすると、自分はわかっているので、

前提条件やフローを細かく具体的に落とし込むことはありません。

何も知らない人に話さざるを得ないと、自分でわかっていることを言葉にし、

書き出していくと「あれれ?何でこんなことしていたんだ??」

という部分が見えてきたりするから不思議なものです。

 

▼放す。

仕事を分けて、人に話してみると、ボトルネックになっている部分や、

誰でもできるっしょといった仕事があることに気がつきます。

そして、その中でもポイントになるのが、コレ。

「やらなくてもいいこと」

これをやっている時間は(ボクの周りでは)たくさんあります。

社内の書類にたくさんの時間をかけたり、

必要最低限でいいのにわざわざ資料を作ったり、

何に使っているのかわからない提出物であったり、

やってもやらなくても求める成果が変わらなければ、

それはやらなくていい訳で、放っておけばいいと思います。

ボクがよく使う放っておくための手は、必要になったときを考えるだけで、

放っておいて、もし提出を求められたら「うっかりしてました!!」と

とりあえず謝って、簡略的に提出するようにしています。

 

 

▼離す。

最後に、自分でやらなくてもいいけど、やらなきゃいけないことがあります。

これは、人に任せるのが一番です。

心やさしいボクは、「自分でやらないと悪い気がする・・・」と思っていましたが、

それは逆で、得意な人に任せることが大切です。

そして、ボクは、自分にしかできないことに集中し、

たくさんの仕事や仕組みを作ればいいのかなあと思うようになりました。

また、システムで簡単になることは、どんどんするべきです。

「お金がかかるから」と言って自分で何とかしていては、

時間が無くなり、いつか破たんしてしまうと思います。

自分の手から離すことは、とても大切な考え方です。

 

最後に「リノベーション」。

また明日に続けます。

 

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★近況報告★

予算組み、値上げの段取りや交渉でドタバタな感じです。

夜は、仲間が主催する会で、小野氏のお話を伺います。

楽しみだなあ。

 

今日の体重:81.4kg。 体脂肪率 18.8%。

1日1新:神保町スタバを初めて利用。広くていい感じ。

 

今日も一日感謝です。