【マーケティングヒント】むやみやたらに、DMを打つ愚行をしていませんか?

投稿者: | 2016年11月20日

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マーケティングを、今までの経験と勘だけで組んでいませんか?

営業のときに集めていた情報。

営業のとき、お客様の情報を集めていました。

お客様の方針や予算感、競合他社の状況はもちろん、担当者の趣味嗜好、機嫌の良い曜日や時間帯などなど。

お客様に価値を提供し、気持ちよく買っていただけるように、いろんな情報を収集していました。

どんな情報が欲しいですか?

もし好きな女の子がいたら、相手のことを知ろうと思いませんか?

中華料理が嫌いなのに中華街デートに誘わないだろうし、お肉が嫌いなのに焼肉屋さんには連れて行きません。

「多くの人はスイーツが好きだから、とりあえず甘いものをプレゼントしよう」と、むやみやたらにケーキをプレゼントしたところでうまくいきません。

好きな子の趣味、嗜好の情報を知っていた方が、相手を喜ばせることができます。

それと同じで、自分たちがどんな情報を入手したら、お客様に価値を提供できますか?

とりあえず安いから、相手も喜ぶだろうと考えて、むやみやたらにDMとか送っていませんか?

まずは、何の情報があれば喜ばせられるでしょう?

「今までがそうだったから」という理由で、DMを打って、安売りセールをしているだけで、お客様が喜ぶと思っている会社は、意外と多いのかもしれません。

どういった価値を提供したら喜ばれるのか?

その価値を提供するために、お客様のどんな情報を知れたらいいのか?

そのうえで、ひとつでも良いので情報をつかみましょう。

まずは、そこからです。

その情報から、こんなこと、あんなことを考えて、喜ぶかどうか試していきましょう。

 

 

◆近況報告◆

今日は、娘のプール付き添いなどです。

1日1新:なし。