予兆にどれだけ真剣に向き合えているか。

投稿者: | 2016年9月19日

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日々、事業に関するいろんな数字を見ています。

といっても、B型なのでザックリしか見ていませんが。

数値を見るようになりました。

営業のころ、売上の数字は見ていましたが、それ以外は感覚で仕事をしていました。

本当はP/Lはもちろん、顧客軸や商品軸などのマーケティング的な数値が大切だとわかっていても、面倒くさくてほとんど見ていませんでした。

さらには、会議や打ち合わせでも、自分の都合の良い数値だけ引っ張ってくるという始末。

しかし、今はちょっと変わりました。

感覚も大事にしていますが、客観的に判断もしなければならないので、ようやく真剣に数値を見るようになりました。

とっても苦手です。。

数値の変化。

ということで、悪戦苦闘しながらいろんな数値を見ています。

こっちとあっちの数字をかけ合わせたり、そっちの数字を深掘りしてみたり。

そこには、右肩上がりにいくようなうれしい数値もあれば、急にガクンと減る数値もあります。

こんな数値、あんな数値、といろんな変化が見えてきて、おもしろくなってきます。

ただ、感覚的なところも大切にしていますが。

予兆にどれだけ真剣に向き合うか。

急激な変化には、誰もが気が付き、何かしらの対応をしようと考えます。

一方で、長い時間でゆっくり変化している数値や相関関係を掘り下げるような数値は、気が付きにくく、気がついても「まあ、大丈夫だろう。」と放っておく場合が多いです。

でも、実はこういった小さな変化に気が付き、真剣に向き合うことが大事です。

なぜなら、その変化は、何かの予兆かもしれないからです。

「それくらいの変化じゃ、とりあえず放っておこう。」となることが多い中で、それを何かの予兆や警告かもしれないという感覚をもって、しっかりと対策を講じていきます。

 

 

◆近況報告◆

今日は、他部署の応援で仕事です。

1日1新:なし。