営業で売上を上げるときに意識する2つのポイント。

投稿者: | 2016年9月15日

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営業のとき、売上を上げるために大切にしていた考え方があります。

それは、売上を上げるための「継続性」と「拡張性」です。

がむしゃらに頑張っても。。

売上を上げるとき、がむしゃらに頑張ることも必要です。

体育会系な考えのボクは、どちらかというとそういう気質があります。

しかし、ただがむしゃらに頑張ればいいかといえば、そんなことはありませんでした。

何でもかんでも頑張っていると、すぐに手一杯になって、売上をあげるどころか「対応が遅い」「頼んでいたのに返事がない」などのクレームが増えてしまい、結果的には成果は上がりませんでした。

そりゃあそうですよね、時間は24時間と限られていますから。

そこで、ようやく「ああ、ただがむしゃらに頑張るのには限界がある。。」と身をもって知ることになりました。

そのあと、くたびれた中年になってしまわぬように、仕事を選ぶための二つの基準をつくりました。

継続性がある。

まずは、金額が小さくても継続性のある取引をつくるということ。

売上には、スポット商品と継続商品があります。

スポットだと、金額は大きく、目立ちやすいけど一発だけ。

ボクは、つい、そういった方へ行ってしまいがちでした。

しかし、大切なのは、継続的に取引ができること。

金額が小さくてもいいから、お客様と継続的に会ったり、打合せができるような取引をつくりました。

ボクは、そこから情報提供や自分や自社のより深い理解をしてもらい、信頼関係の構築をしました。

拡張性がある。

継続的にお取引ができて、信頼関係が構築できても売上は継続的には上がりません。

そこで重要なのが、そこから取引が拡がる可能性があるか?ということ。

そこは、とても重要なポイントです。

仲良くなると、ついそのお客様のところばかりへ行きがちです。

しかし、仲が良いのと、売上が上がるのは別問題。

時間には限りがあるので、拡張性があるところに絞る必要があります。

その二つを意識しながら営業をするようになってからは、毎年予算を達成できるようになりました。

 

◆近況報告◆

今日もいろんな会議です。

1日1新:なし。