決断が遅い人には、この2つが圧倒的に足りないのかも。

投稿者: | 2016年8月26日

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仕事がデキる人は、決断がものすごく早く、アクションが早いです。

一方で、それなりのポジションについているにも関わらず、仕事が遅い人もいます。

その違いは何なんでしょう。

仕事が早い人。

仕事が早い人は、とりあえず決めます。

「未来なんて不確定要素ばかりなんだから、とりあえず進んで、変化に合わせていくしかない。」という考えが前提にあります。

なので、致命傷になることだけ気をつけて、とりあえず決めてしまいます。

仕事が遅い人。

一方で、仕事が遅い人は「検討をしよう。」ということが、ものすごく多いです。

「検討」という言葉は、最もらしく聞こえます。

しかし、次の打合せが1週間以上先だったりすると、ボクの経験では、スピード感が一気に落ちて、メンバーのモチベーションも落ちて、惰性で進むことになります。

「検討しよう。」と言うのが、声の大きい人だととても厄介です。

その違いの原因。

同じような仕事なのに、なぜ判断の差が生まれるのでしょうか。

そこには、【危機感】と【経験】の差があります。

まず【危機感】。

「次回(っていっても一週間以上先)打合せまでに検討しよう。」と平気で言う決断の遅い人から【危機感】というものを感じません。

「今決めなくても、全然平気でしょ。」という、言い方は悪いかもしれませんが、平和ボケしたレベルです。

サッカーでボールを持ったときに「シュートするか、パスをするか、ちょっと考えさせて」というようなものです。

もうひとつ【経験】。

決断の遅い人は、「今すぐ決めて動かないと!」と決断を迫らせる経験が少ないようです。

そういった修羅場をくぐった経験がないので、イメージができないのかもしれませんが。。

テレビや雑誌ではサッカーを知っているけど、自分がボールをもらったところで何をしていいかわからないのは、実際にサッカーをやったことがないからです。

仕事も同じで、現場での経験がない人は、どう判断していいかわからないんです。

自分もそうならないように、常に危機感と経験をして、決断のレベルを上げておこうと思います。

 

◆近況報告◆

今日も打合せ、打合せ、打合せ。。。

1日1新:SOYJOY ミックスベリー。