仕事のできる人の考え方は、「できる?できない?」ではなく「やるか?やらないか?」

投稿者: | 2016年7月27日

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仕事では、いろんな問題や課題があります。

それに対する考え方は、大きく2つに分かれます。

できるか?できないか?

仕事をしていれば、毎日のようにいろんな問題や課題が出てきます。

それに対して、A君は「自分たちができるか?できないか?」を考えます。

時間的な余裕はあるか、リソースを確保できるか、今までにやったことがあるか、など現状を考えて、「それができるか?できないか?」を考えます。

過去に照らしあわせて考える。

会社という場所では、A君のような考え方が大多数のように感じます。

何かといえば「成功事例はあるのか?」「他社の事例はあるのか?」と、過去と比較して「自分たちにできるか?」を判断します。

すると、過去に成功事例が無いものは「できない」と判断してしまい、新しいことや自分たちの知らないこと以外はやらないことになります。

つまり、時代は変わっても、自分たちは過去の成功事例や経験に照らし合わせてのみ判断をするので、マーケットに合わなくなる可能性が高いです。

やるか?やらないか?

一方のB君。

問題や課題に対して、「やるのか?やらないのか?」を考えます。

そして「やる」と決めたら、やる方法を必死に考えて、いろいろ試して、「できるまでやる方法」を考えます。

過去の事例を参考にするのはもちろん、それをどうアレンジして使ったら、その問題を解決できるようになるかを考えるんです。

こういった思考ができる会社員は、あまり多くないと感じます。

っていうか、自分もA君タイプだし。。

日々の問題に対する思考を、B君タイプに意識して修正していこうと思います。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんなプロジェクト会議。

1日1新:なし。