組織で仕事をしていると、陰口や謂れもないことを言われたりすることがあります。
そんなとき、あなたはどうしますか？
腹を立てて相手を攻撃しますか？
それとも他の方策を考えますか？
基本はスルー。
光が当たると影ができるように、ちょっと注目される部署や仕事をすると、批判や非難が生まることがあります。
ボクも、そんな経験をしたことがあります。
当時は「なんだと！マジ、むかつく！返り討ちにしてやる！」と血気盛んな考えをしていました。
しかし、最近は、基本的にスルーです。
陰口を言われたと聞かされても「ふ～ん、で？」、直接的に嫌味を言われても「ふ～ん、で？」とスルーをします。
内心はイラッとしますが、「レベルの低い人ほど、人の欠点や愚行に喜びを感じる。」と言われるので、低レベルの人のことでいちいちイライラしていたら時間がもったいない。
なので、スルーする努力をしています。
攻撃的な人にはお礼を言う。
それでもしつこく攻撃をしてくる人もいます。
そんなときは、お礼をします。
例えば、謂れもないことを言われたときは、
「ありがとうございます。自分のことは自分では見えませんから、言ってくださってありがとうございます！そこは、自分では気が付いていなかったです！」
とお礼を言うようにしています。
陰口や非難は、ある意味、賛辞である。
陰口や非難を言われるということは、ある意味、自分のファンなのかもしれません。
もちろんアンチですが。
なぜなら、気にならない人のことに対しては、何も言わないはずです。
とするならば、自分は何かしらの影響力を発揮しているということです。
それって、喜ばしいことであり、賛辞ですよね。
そう捉えると、陰口、非難を言われても嬉しく感じられますね。
◆近況報告◆
今日は、新しい事業のことを考えます。
１日１新：なし。